昨年はコロナと共に慌ただしく過ぎ、またコロナと向き合わなくてはならない新年を迎えて、まだまだ気の重い日々が続きます。
昨年はコンサート、コンクール等々、音楽関係の催しが軒並み中止や延期になり、寂しい年になりました。
今年もまだまだ落ち着かず中止となった物もありますが、感染対策をやりつつ、コンサートなどは開催されてきています。
私も、先月20日には中野でコンサートをやらせて頂きましたが、お客様も「久しぶりに生の声を聞いて元気がでた」、と喜んでくださり、嬉しく思いました。
今年は
・2月10日、音楽の友ホールにて、
「日本歌曲 ・ガラコンサート」18時半~
(前半、新実徳英の梁塵秘抄をうたいます。後半はGoToトラベルとして、日本のあちこちの名歌を歌います。)
・2月後半(まだ日にちが確定しませんがたぶん、27日)作曲の信長貴富さんと二人でオンラインセミナーをやります。
「いい声は一つじゃない」というタイトルで、信長さんの曲をどのように歌っていくか、二人でやり取りしながら進めていきます。興味のあるかたは是非みてやってくださいませ。
〈グラントワ・カンタート2021〉
(グラントワホームページより申し込みできます。)
・5月6日(木)「邦楽器 とともに 」
渋谷のさくらホール 13時半~
(私は日本名歌を邦楽器に編曲したもの、さくら、あわて床屋、城ヶ島の雨)
・6月9日(水)「猪本隆、没後20年」
音楽の友ホール 19時~
(三縄みどり、田中誠、松井康司とともに、猪本作品をうたいます。)
・6月14日(月)
「福島の子供たちのためのチャリティーコンサート」
市ヶ谷ルーテル 14時~
(ゲストに高津佳氏を招き、青山恵子門下生とともに日本名歌をうたいます。)
今年の前半には、毎年行っている「八ヶ岳セミナー」や、奏楽堂コンクールが開催される予定ですが、無事に出来ることを祈りつつ、コロナの一日も早い終息をねがって、日々過ごして参ります。
今後とも何卒ご支援を宜しくお願い申し上げます。